マレーシアは移住先としても向いていますか?
はい、マレーシアは多くの人にとって魅力的な移住先です。
以下のような理由から、特に日本人にも人気があります。
1. 生活費が比較的安い
マレーシアの物価は日本に比べて低く、住居費や食費などの生活費を抑えながら快適に暮らせます。特にクアラルンプールやペナン島などは、質の高い生活をリーズナブルに楽しめるエリアとして人気です。
2. 気候が温暖で過ごしやすい
年間を通じて温暖な気候で、寒さが苦手な方には特に快適な環境です。ただし、湿度が高いため、好みが分かれることもあります。
3. 日本人コミュニティが充実
多くの日本人が移住しており、日本食レストランや日本語対応の医療機関、国際学校など、日本人向けの環境が整っています。そのため、初めての海外移住でも比較的安心して生活できます。
4. 英語が通じやすい
マレーシアでは英語が広く使われており、日常生活やビジネスの場面でも困ることが少ないです。英語を活用したい人や学びたい人にも適した環境です。
5. MM2Hビザなどの長期滞在制度がある
「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」などの長期滞在ビザ制度があり、条件を満たせば長期間の滞在が可能です。ビザの要件は時期によって変更されるため、最新情報の確認が必要です。
6. ビジネスチャンスが豊富
経済成長が続くマレーシアでは、新しいビジネスチャンスも多く、日本人が活躍できる分野も広がっています。特に観光業や飲食業、IT関連の分野が注目されています。
RENライセンス番号とはなんですか?
マレーシアで不動産物件を取り扱う(売買・内見・交渉を含める)ためには、
不動産エージェントまたは交渉人であることを正式に証明する REN(Real Estate Negotiator)
というライセンスの取得が義務付けられています。
このRENライセンスは会社の誰か1人が所有していればいいものではなく、
物件の売買・内覧・交渉を含めた業務を行う一人ひとりの取得が義務付けられています。
残念ながら、現在マレーシア不動産を取り扱う業者の中には「代表者だけRENライセンスを取得」しており、
実際の売買契約・内覧・交渉などの業務をライセンス非所有者がおこなっている
法的にグレーな業者(日系企業を含む)が存在しています。
正しい知識とルールでマレーシア不動産投資を行うため、
担当者には必ず「RENライセンスを見せてください」と聞くようにしましょう。
マレーシアの公用語はなんですか?
マレーシアの公用語は「マレー語」ですが、
純公用語として「英語」「中国語」も使われています。
ほとんどすべての現地人が英語が使用できるだけでなく、
看板やレストランのメニューなどはすべて英語が基本です。
(マレー語・中国語が書かれていることはほぼ皆無です)
日常生活は、英語のみの使用で完結します。
マレーシア不動産ツアーは行っていますか?
はい、ただし、事前にマレーシアに来られる日時をご連絡いただければ、
事前に条件面や希望などをお伺いし物件提案資料などを共有させていただいた上で、
当日物件の内覧を手配させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
なお、不動産内覧ツアーはツアー費用がかかることも多いですが、
弊社ではツアー自体に費用は請求しておりませんのでご安心ください。
(ホテルやフライト代はご自身で手配をお願いします)
マレーシア国内の銀行でローンは組めますか?
はい、外国人(=日本人)の方であっても、
マレーシア国内の銀行でローンを組むことは可能です。
※「ローンが組めない」という間違った情報を発信している不動産業者もいますが、
実際にはできますし、弊社でも日本在住のお客様で何件もローン審査を通してきた実績がございます。
マレーシアは東南アジア周辺諸国と比べても、
外国人へのローン窓口が開かれている国です。
条件面でも「外国人だから厳しい」という側面も少ないため、
外国人(=日本人)の不動産投資家にとっては投資対象国として有利な国と言えるでしょう。