Q. まったく同じマレーシア不動産を購入する場合、不動産業者によって支払い総額は変わる?

ジャンナ・アリ
マレーシア不動産投資 失敗 ローン 融資 海外不動産投資 ビザ 自己資金 銀行口座 開設 不動産業者

 

みなさん、こんにちは、アパカバ〜(元気ですか?)

「日本人より日本人」のマレーシア出身、マレーシア不動産投資のプロ、ジャンナです!

では、早速今日もマレーシア不動産投資のQ&A行ってみましょう!

 

【本日のQ&A】まったく同じ不動産(=部屋も同じ)場合であっても、不動産業者によって支払い総額は変わる?

私たち不動産売買を仲介するエージェントの選び方によって最終的に支払う費用は変わるのか?という質問ですね。

実はこの質問、実はよーく質問されます!

そして、この質問への答えは「YESでもあり、NOでもある」というのが私からの回答です!

では、詳しく説明していきましょう。

 

【結論】買い手に仲介手数料は一切かからない

私たち不動産エージェントの売買手数料は、中古物件売買の場合、売主側(=不動産オーナー側)が「3%」の売買手数料を支払うことになっています。

つまり、これからマレーシア不動産を購入される方(=あなた)からは、売買手数料を支払う必要はありません!

言い換えるならば、買い手(=あなた)が不動産物件費用以外に売買手数料を支払う必要はありませんので、どの不動産エージェントを使っていただいても最終的に支払う必要は同じです!

 

なお、厳密に言うと、あなたが3000万円の物件を購入する場合の売買手数料は、①買い手についた不動産エージェント②売り手についた不動産エージェントに合計3%(=90万円)の売買手数料として支払われます。

 

つまり、例えば弊社が「①買い手の不動産エージェント」になると、3%の半分(1.5%=45万円)が売買手数料になるわけですね。(わかりやすい♪)

 

買い手側へ提供されるサポート内容

なお、この1.5%の売買手数料で、弊社が買い手(=あなた)にサポートには下記のすべて含まれています。

  1. 購入検討物件の内覧
    (物件や共用施設などの内覧、現地視察など)
  2. 購入希望物件の申し込み
    (申込書類の準備、サインに必要な翻訳など)
  3. 売買契約締結(弁護士紹介、州政府合意までの手続き含む)
    (弊社では弁護士紹介、翻訳・通訳を含む契約書サインに別途手数料をいただいていません)
  4. 弁護士と共に契約書サイン時の立ち会い
    (契約書サインの翻訳、弁護士との通訳を含む)
  5. 鍵引き渡しまでの代金支払いサポート
    (一部先にデポジットを支払い、州政府合意が降りた後に残金支払います)
  6. マレーシアの銀行ローン申請・契約
    (※ローン希望者のみ。通訳・翻訳などのサポートを含む)
  7. 部屋の鍵の受け取り

ざっくり購入に際するすべての手続きサポートが含まれていると思っていただいて構いません!

 

複数の不動産エージェントに見積もりしても支払い総額は同じ

よく日本人投資家の方の中に「複数の不動産エージェントを介して同じ物件の部屋を内覧して、最終購入金額を見積もりされる方」もいらっしゃいますが、先述の通り

  • 買い手には売買手数料が1円もかからない
  • 売り手(=不動産オーナー)は同じ

ですので、最終的に支払い費用は変わりません。

 

しかし、「どの不動産エージェントを使っても最終支払い金額は一緒」とはいえ、

  • 購入手続きサポートを丁寧かつスピーディに行ってくれるだけでなく
  • (売れればOKではなく)優良マレーシア物件を紹介してくれる
  • (購入したらサポート終了ではなく)内装・修理手配、賃貸付け、売却サポートまですべて対応

している不動産業者を選ぶことをオススメしております!

 

購入前は会社のトップとお付き合いするべし!

また、物件購入は大きなお金が動く取引ですし、物件購入後も売却まで数年〜数十年後など長期的なお付き合いになることがほとんどですので、購入前には必ず不動産会社の代表者(=社長・CEO)とZOOMや対面で一度お話しして信頼できる方かどうか判断されることをおすすめします!

担当者レベルでのお付き合いですと、数年後には部署移動や転職・退職になる可能性もありますし、ここ10年の間でもマレーシアを撤退した日系不動産業者も複数あるので注意が必要です!

 

なお、弊社(MYPRO CAPITAL SDN BHD)では、購入〜賃貸付け〜売却まで一社貫通でトータルサポートしております!

また、全ての不動産紹介を創業者&CEOであるジャンナが直接対応させていただきます!

 

マレーシア・クアラルンプール出身で日系企業では辿り着けないローカル人脈を含めて、マレーシア不動産業界No.1のサポートをさせていただきますので、ぜひお気軽にお問合せくださいね!

(「何か良い物件ありますか?」のような軽い質問でも大歓迎です!)

 

【警告】悪質業者は「買い手にも売買手数料3%(=合計6%)」を請求しているケースあり…

 

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先ほどお伝えした通り、基本的に「買い手に3%の売買手数料」はかかりません!

この「3%」という数値はマレーシア不動産業界で一律の数値であり、マレーシアにおける不動産売買の法律でも守られています!

つまり、ほとんどの真っ当に運営されている不動産エージェントであれば、どの不動産エージェントから物件を購入しても(買い手が支払う売買手数料は0円なので)最終的に支払う金額は変わりません。

 

ただし、悪質な不動産エージェント経由で物件を購入される場合は話は別です!

 

私が「マレーシア人と同じフェアな条件で、日本人にマレーシア不動産投資を始めていただく」というミッションをで当サイトをスタートさせたキッカケとなった話です。

 

不動産業者の中には、本来買い手にしかかからず、マレーシアの法律でも守られている「3%」という売買手数料を「別の名目(=コンサルフィー)」として余分に3%請求する業者が存在します。

そして、残念ながらその不動産業者は、マレーシア現地の不動産業者ではなく日系企業です。

 

「日本人は英語ができないから」という理由でコンサルフィーなどとして請求しているのかもしれませんが、利回り数%が通常の不動産投資という業界で「物件価格の3%の追加費用」はとても大きな金額です。

仮にあなたが5000万円の物件を購入する場合、本来支払わなくていい売買手数料を「90万円」も余分に支払う必要が出てきてしまうのです。

もちろん「日本語が通じるから」「サポートが手厚いから」と納得できる理由があるのであれば問題ありません。(マレーシアの法律的にはグレーではありますが。。。)

 

ちなみに、2010年初頭にジョホールバルへのマレーシア不動産投資ブームがありましたが、この時余分な手数料を支払った投資家の方たちは軒並み十分なキャピタルゲインを得られずにいる状況です。

日本人の中で「マレーシア不動産投資は良くない」と言われている理由は、まさに↑これが理由です。そして、ブームが過ぎたらほとんどすべての日系企業が撤退してしまいました。

 

マレーシア不動産投資を始めるほぼすべての方が1回目の購入

過去弊社で購入された約50人の方を見ても、マレーシアの物件を購入される方のほとんどは初めての方がほとんどでした。

つまり、マレーシア不動産購入において正規のかかる費用を正しく知っている方はほとんど皆無なのです。

 

私としては「ただ英語ができないという理由だけで、サポートする範囲は変わらないのに本来支払わなくていい余分な手数料を支払ってほしくない」気持ちが強いです。

 

ですので、この記事を見ていただいているあなたには必ず

「御社(=不動産エージェント)に支払う費用は何がありますか?」

と聞くようにしてください。

 

真っ当な不動産業者であれば「買い手から売買手数料を受け取るので、あなた(=買い手)へ請求する費用はありませんよ」と伝えてくれるはずです。

 

なお、ジャンナが代表のマレーシア法人MYPRO CAPITAL SDN BHDでは、もちろん買い手から売買手数料を受け取っていませんのでご安心ください!

「マレーシア不動産投資が気になっているんだけど、今どういった物件がおすすめ?」のような気軽な質問でもぜひLINEでお問合せください!

 

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