みなさん、こんにちは、アパカバ〜(お元気ですか?)
マレーシア・クアラルンプール出身のマレーシア不動産投資の窓口® 代表ジャンナです!
ミッション『マレーシア人と同じフェアな不動産投資を。』
日本人向けマレーシア不動産業界初「仲介手数料0円」エージェント
不動産ライセンス所有: REN33302(マレーシア政府発行)
実績: マレーシア不動産売買実績50件以上・賃貸実績200件以上
経歴: 学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、マレーシア政府特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシアで不動産業界に携わる。(現在10年目)
本日はいま話題のGoogle最強AI『Gemini』に「マレーシア不動産投資は儲かりますか?」と聞いてみた結果とそれに対するプロからの意見をお伝えしたいと思います!
Geminiは当然Googleサービスですから、Googleデータベース上にある情報を精査して回答を出してくれますが、Google上に転がっている情報が必ずしも正しいわけではないこともあるかと思いますので、本日はGoogle上の情報が正しいのか、正しくないのかも含めてお伝えしていきますね。
Geminiの回答
Q. 「マレーシア不動産投資は儲かりますか?」
A. マレーシア不動産投資で儲かるかどうかは、様々な要因によって左右されるため、一概に答えを出すことは難しいです。
マレーシア不動産投資のメリット
経済成長率:
マレーシアは東南アジアの中でも経済成長率の高い国の一つであり、今後も経済発展が期待されています。経済成長に伴い、人口増加や賃金上昇も予想されており、不動産価格や賃料の上昇にもつながる可能性があります。
人口増加:
マレーシアの人口は現在約3300万人であり、今後も増加していくと予想されています。人口増加は住宅需要の増加につながり、不動産投資にとって有利な環境となります。
通貨:
マレーシアの通貨リンギットは比較的安定しており、為替変動リスクが低いというメリットがあります。
価格:
マレーシアの不動産価格は、日本の都市部に比べるとまだ比較的低く、投資しやすいというメリットがあります。
外国人規制:
マレーシアは外国人に対して比較的寛容な不動産規制を設けており、多くの物件が外国人に購入可能です。
マレーシア不動産投資のリスク
政治情勢:
マレーシアは多民族国家であり、政治情勢が不安定になる可能性があります。政治情勢の悪化は経済に悪影響を及ぼし、不動産価格や賃料の下落につながる可能性があります。
テロ:
マレーシアはテロの標的となる可能性があり、テロが発生した場合、不動産価格や賃料に悪影響を及ぼす可能性があります。
自然災害:
マレーシアは洪水や地震などの自然災害が発生しやすい地域です。自然災害によって不動産が被害を受けた場合、修繕費用などの負担が発生する可能性があります。
空室リスク:
マレーシアは賃貸市場が比較的成熟しているとはいえ、空室リスクは常に存在します。空室が発生した場合、収入が減少し、投資収益が悪化する可能性があります。
為替リスク:
リンギットは比較的安定しているとはいえ、為替変動リスクは常に存在します。リンギットが円に対して下落した場合、投資収益が悪化する可能性があります。
マレーシア不動産投資で儲かるためには
マレーシア不動産投資で儲けるためには、以下の点に注意する必要があります。
投資目的を明確にする:
投資目的によって、購入する物件の種類やエリアが変わってきます。
物件選びを慎重に行う:
立地条件、価格、築年数、周辺環境など、様々な要素を考慮して物件を選ぶ必要があります。
信頼できる業者を選ぶ:
不動産業者選びは非常に重要です。経験豊富な信頼できる業者を選びましょう。
リスクを理解する:
マレーシア不動産投資には様々なリスクがあります。リスクを理解した上で投資判断を行う必要があります。マレーシア不動産投資は、メリットとリスクを理解した上で、慎重に検討することが重要です。
ジャンナの考察
Geminiを利用した感想ですが「正しい情報もあるものの、誤解が生じそうだったり、間違った情報もある」ので、以下で必要箇所だけ訂正しておきます。
テロ: マレーシアはテロの標的となる可能性があり、テロが発生した場合、不動産価格や賃料に悪影響を及ぼす可能性があります。
マレーシアでは、日本人や日本権益を直接標的としたテロや誘拐の脅威は確認されていません。また、マレーシアは世界治安ランキングでも18位(日本は10位)と世界的にもかなり治安が良い国と評価されています。
テロの標的という意味では日本を含めて全世界にリスクがあるため、ここでのGeminiの回答はあくまで可能性が0ではないという意味での回答であることを想定しておきましょう。
自然災害: マレーシアは洪水や地震などの自然災害が発生しやすい地域です。自然災害によって不動産が被害を受けた場合、修繕費用などの負担が発生する可能性があります。
マレーシアは「世界で最も天災リスクが低い地域の1つ」と言われています。
活断層や火山が存在していないため地震や津波がほとんどなく台風もありません。地震も震度2でローカル国民は慌てるレベルで、自然災害によるマレーシア不動産投資の影響はほぼないと考えて良いでしょう。
空室リスク: マレーシアは賃貸市場が比較的成熟しているとはいえ、空室リスクは常に存在します。空室が発生した場合、収入が減少し、投資収益が悪化する可能性があります。
空室リスクはどこの国で不動産投資をしても存在します。マレーシアでは「不動産の供給過多」が騒がれていますが、そういった供給過多の物件は主にローカル向け物件のことを指しており、外国人(例:日本人)が購入できる最低条件価格3000万円~のような物件は、そもそも供給が少ないため、外国人や駐在の方に人気で物件によっては賃貸に出して数日後には入居者が決まってしまうような物件もあります。
空室リスクは「需要と供給のバランス」なので、賃貸業にも長けているマレーシア現地の不動産エージェントにリアルタイムの情報をもらいながら、価格決めを含めた入居者募集をすれば空室リスクを心配する必要はまったくありません。
投資目的を明確にする: 投資目的によって、購入する物件の種類やエリアが変わってきます。
これは本当に大事で、投資用物件であればTRXエリアなど都市開発が進むであろうエリアで不動産投資をするのが良いですが、投資用兼居住用も考えているのであれば、モントキアラやデサパークなどファミリー向け物件で価値が下がらないだろう物件を選ぶことで、将来的な選択肢を増やすことができます。
やはりGoogleで掲載されている情報は、マレーシア不動産投資をされていない意見も入っていることもあり、正確な情報かと言われると間違っている情報も多そうですね。汗
マレーシアはマレー語が公用語(英語、中国語は準公用語)ですので、私のようなマレー語が分かる不動産エージェントが最新かつ広く深い情報を誰よりも持っています🙋♀️(生まれも育ちもクアラルンプールですから、そういう意味でも国の変遷も35年以上見てきていますしね)
日本人投資家へ情報を発信している不動産エージェントとしては業界NO.1を自負しておりますので、どんな些細なことでももお気軽に私ジャンナにご相談いただければと思います!
ミッション『マレーシア人と同じフェアな不動産投資を。』
日本人向けマレーシア不動産業界初「仲介手数料0円」エージェント
不動産ライセンス所有: REN33302(マレーシア政府発行)
実績: マレーシア不動産売買実績50件以上・賃貸実績200件以上
経歴: 学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、マレーシア政府特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシアで不動産業界に携わる。(現在10年目)