【警告】マレーシア不動産エージェントの言うことを絶対に信じるな

みなさん、こんにちは、アパカバ〜(お元気ですか?)

マレーシア・クアラルンプール出身のマレーシア不動産投資のプロ、ジャンナです!

今回お伝えしたいのは、「エージェントや開発会社の話を鵜呑みにしてはいけない」というお話です。

最近もセカンドオピニオンとしてご相談を受けました。

物件の購入を検討されていた方から「この物件で良いのか見てほしい」とご連絡いただいたのですが、実際に見に行ってみると、いろいろと引っかかる点が見えてきました。

以下、本日の動画です。

本日の動画

【警告】マレーシア不動産エージェントの言うことを絶対に信じるな|マレーシア不動産投資の窓口

本日の動画ハイライト

項目内容・詳細

エージェントの話を
そのまま信じるのは危険

開発会社や業者の情報は、基本的に“売る側の論理”。投資家としては鵜呑みにせず、冷静に裏を取る姿勢が必要。

完売と利回りの
ウソっぽさ”に注意

完成済みなのに転売も賃貸も出ていない。利回り9%の提示も民泊前提の数字。実態はもっと低いケースがほとんど。

現地確認がカギ
(特に夜の様子)

昼間だけではわからないリアルな“空室の気配”や稼働状況を確認。駐車場やメールボックスが空なのは危険サイン。

デメリットまで
伝えてくれる人を選ぶ

どんな物件も“いいところだけ”というのはあり得ない。プロのエージェントなら、必ずマイナス面も含めて説明する。

信頼できる相手と
一緒に物件を見る

自分の目と足で確認すること、そして物件選びの基準をしっかり持っているエージェントに頼ることが、失敗しないための最低条件。

3分で理解!簡単まとめ解説

1. 「完売間近」「利回り9%」の言葉にご注意を

エージェントから「ほぼ完売です」「利回り9%です」と言われると、つい焦って決めたくなる方も多いと思います。

でも、完成済みの物件なのに転売も賃貸もほとんど出ていないとしたら、それってちょっと不自然じゃないですか?

特に「利回り9%」なんて話も、現地を知っていればすぐに「盛ってる」とわかります。
実際、民泊を自分で運営したケースだけでしか、その数字は見込めません。

2. 昼と夜で、物件の“顔”はまるで違う

このときのお客さまは、物件を気に入っていて「泊まってみたい」とのことだったので、実際に一緒に内覧へ。

昼間は静かでよく見えたのですが、念のため「夜も見ておいた方がいいですよ」とお伝えしました。

その結果…

夜の方がさらに駐車場がガラガラ、共用部分にも誰もいない。

そしてメールボックスを確認してみたら…数ヶ月分の請求書が溜まったまま。

これはつまり、「完売」と言われていたのに、実際には運用されていない=売れていないという証拠のひとつです。

3. 本当にいいエージェントは、デメリットも伝える

開発会社やエージェントが伝えてくる情報は、基本的に“良いこと”だけです。

でも、物件って実は「ダメなところ」をどう捉えるかで価値が決まるんですよね。

だから私は、自分の足で昼と夜の両方に行って、

  • 「この部屋は眺望がいいけど、夜は隣の建物の光が気になるかも」
  • この部屋は静かだけど、日当たりが悪いかも」

というふうに、必ずメリットもデメリットも両方伝えます。

4. 情報の“ウラ”をとる姿勢が、安心につながる

この仕事を長く続けていて思うのは、
「全部任せたい」と言ってくれる方ほど、実は最初の信頼を大切にされています。

私は、自分の目で見て、自分が「買ってもいい」と思える物件しかご紹介しません。

だから、「ジャンナが言うなら安心」と言ってくださる方が多いんだと思います。

まとめ:信じる前に、“調べる・確認する”を当たり前に

マレーシア不動産では、「現地に行ってみないと見えないこと」がたくさんあります。

  • 完売と言われても、本当に売れているかどうか。
  • 利回りが高いと言われても、実際に回っているかどうか。

駐車場の様子、郵便受け、共用施設の雰囲気…全部、自分の目で確かめる価値があります。

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