2024年11月、アメリカの金融メディアGOBankingRates(ナスダック運営)が発表した最新ランキングで、マレーシアが「月2,000ドル(約29万円)未満で最も安全にリタイアできる国」第1位に選ばれました。
この調査は、特にアメリカ人の退職者向けに「治安の良さ」と「生活費の安さ」という2つの観点から、世界中の移住先を比較したものです。
🥇マレーシアが第1位に選ばれた理由
- 平均月額生活費:1,066米ドル(約15.5万円)
- 世界平和度指数(Global Peace Index):1.471
- 多国籍文化・英語も通じる生活環境
- 高品質で安価な医療インフラ
- 長期滞在ビザ「MM2H」など制度も充実
GOBankingRatesは、「生活費が月1,000ドル程度で済むだけでなく、治安面でも非常に優れている点がマレーシアをトップに押し上げた」と評価しています。
🌍ランキングTOP10(月2,000ドル以下で安全に老後を過ごせる国)
順位 | 国名(国旗) | 月額生活費(目安) |
---|---|---|
1位 | 🇲🇾マレーシア | $1,066 |
2位 | 🇰🇼クウェート | $1,741 |
3位 | 🇲🇳モンゴル | $940 |
4位 | 🇻🇳ベトナム | – |
5位 | 🇮🇩インドネシア | – |
6位 | 🇯🇴ヨルダン | – |
7位 | 🇰🇭カンボジア | – |
8位 | 🇴🇲オマーン | – |
9位 | 🇨🇾キプロス | – |
10位 | 🇳🇵ネパール | – |
調査の評価基準について
今回のランキングは、以下の複数の信頼できる国際データをもとに算出されました:
- 国連アジア太平洋地域グループの統計
- World Population ReviewによるGDPデータ
- Numbeoの生活費データ
- Institute for Economics and Peaceの「Global Peace Index(GPI)」2022年版
対象となるのは、平和度指数が2.0未満で、かつ生活費が月2,000米ドル以下という条件を満たす国に限定されています。
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まとめ|なぜ今、マレーシアなのか?
マレーシアは、自然と都市のバランスが取れた暮らしやすい環境に加え、物価の安さと治安の良さが両立している点で、リタイアメント先として世界中から注目を集めています。
特に日本人にとっても、
- 日本からのアクセスが良い
- 医療や食文化の相性が良い
- 英語が通じるエリアが多い
といった理由から、老後移住・長期滞在先として根強い人気を誇っています。
参考:10 Safest Places To Retire in Asia for Less Than $2K a Month


MYPRO CAPITAL SDN BHD 創業者&CEO(Since 2019)
日本人向けマレーシア不動産 “業界初”『仲介手数料0円』
不動産ライセンス所有: REN33302(政府発行)
実績: 販売実績65件超、賃貸実績250件超、自身もマレーシア不動産所有&投資運用中、TBS・中京テレビにてV6とTV出演実績
経歴: マレーシア・クアラルンプール出身。学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、政府公認の特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシア不動産業界に携わる。(現在11年目)