みなさん、こんにちは、アパカバ〜(お元気ですか?)
マレーシア・クアラルンプール出身のマレーシア不動産投資のプロ、ジャンナです!

MYPRO CAPITAL SDN BHD 創業者&CEO(Since 2019)
日本人向けマレーシア不動産 “業界初”「仲介手数料0円」
不動産ライセンス所有: REN33302(政府発行)
実績: 販売実績60件超、賃貸実績200件超、自身でもマレーシア不動産を所有&投資運用中
経歴: マレーシア・クアラルンプール出身。学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、政府公認の特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシア不動産業界に携わる。(現在11年目)
本日の動画では「マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)」について解説します!
「最近のMM2Hって改悪されて取得しづらいんでそ?」と思われている方もいらっしゃいますが、実は最近の改正では「収入証明・資産証明が不要」「年齢によってマレーシア滞在義務なしでOK」になるなど、改善された面もあるんです。
では、動画をご覧ください。
本日の動画
本日の動画ハイライト
項目 | 内容・詳細 |
---|---|
2025年版MM2Hビザは大幅に条件が緩和! | これまで必須だった収入証明・資産証明が不要に |
3種類のビザタイプ(シルバー・ゴールド・プラチナ) | シルバー:5年。最も手軽で人気 ゴールド:15年 プラチナ:20年。就労やメイド同伴が可能 |
定期預金・不動産購入が条件 | 不動産は10年間売却不可。ただし高額物件への買い替えは可能な場合も 購入済みの物件で条件クリアも可 |
滞在義務日数:年間90日以上(50歳未満のみ) | リタイア世代は滞在義務なしでOK |
家族も帯同可能 | 配偶者・子供・両親も一緒に帯同可能 プラチナはメイドも帯同可能 |
申請はライセンス業者経由のみ | 自己申請不可、政府認可の代理店を通す必要あり 弊社の紹介で提携代理店からの取得申請で特典あり |
5分で理解!簡単まとめ解説
2024年末に大幅な改定が行われた「マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)」ビザ。この記事では、2025年3月時点の最新条件をわかりやすく解説します。ビザの種類、取得要件、必要書類、費用、不動産条件など、これからマレーシア移住を検討している方必見の情報を紹介します。
1. MM2Hビザとは?
MM2H(Malaysia My Second Home)は、マレーシア政府が提供する長期滞在ビザ制度。今回の改定で、資産や収入証明の提出が不要になり、より多くの人が取得しやすくなりました。
2. 新条件の概要(2025年版)
- 収入証明・資産証明の撤廃:旧制度で求められた収入や資産の証明が不要に。
- 最低年齢:申請可能年齢が35歳から25歳に引き下げ。
- 不動産購入義務:新たに不動産の購入が必須に。
- 定期預金:ビザの種類ごとに一定額の定期預金が必要。
3. ビザの種類と違い

4. 定期預金の必要額と引き出し条件
- 各ビザに応じた金額をマレーシア国内の銀行に定期預金。
- 金利:年2.8%程度(銀行による)
- 引き出し可能な条件:1年後に半額まで出金可能。ただし、使用目的は以下4つに限定:
- 不動産購入
- 教育費
- 医療費
- 国内旅行
5. 不動産購入の義務と注意点
- 購入金額はビザ種別で異なる。
- エリアによって外国人が買える不動産金額が決まっている。クアラルンプールはRM1,000,000以上でないと外国人は購入不可。
- 物件は10年間売却不可。(シルバーはビザ更新の際に物件を所有し続けなければならない。より高額な物件に限り買い替え可)。
- 滞在期間終了前に日本に帰国する場合は物件売却と定期解約が可能。
- 物件選びのポイント:将来の売却も見据えてクアラルンプールの物件を推奨。
6. 年齢・滞在日数・就労条件など
- 年齢要件:25歳以上から申請可能。
- 滞在要件:50歳未満は年90日以上の滞在が必須。
- 就労制限:プラチナのみビジネス活動が可能。シルバー・ゴールドは就労不可。
7. 家族・親の帯同
- 配偶者や子どもに加えて、両親の帯同も可能。
- プラチナのみメイド帯同可。
- 教育機関にも問題なく通える。
8. 申請の流れ
- 申請は政府公認ライセンス業者のみを通して可能。
- 自力での申請は不可。
- 費用・手数料は政府が定めているため業者ごとの差はなし。

なお、弊社経由での紹介で提携代理店から取得申請する場合特典があります!
お気軽にお問い合わせください。
9. すでに不動産を所有している場合
- 条件を満たす金額の物件であれば、新たに購入する必要なし。
- ただし、その物件が旧条件で購入された安価な物件であれば、新規購入が必要な場合あり。
まとめ
- 取得ハードルは実質的に大きく緩和され、特にシルバーは最も取得しやすくなった
- 将来の条件変更リスクを避けたい場合は、ゴールドやプラチナも選択肢に
- 不動産の選定がカギ。マレーシア投資を考えるなら、クアラルンプールの優良物件が最重要
- 長期的に住みたい方にとっては、非常に魅力的な制度に刷新


MYPRO CAPITAL SDN BHD 創業者&CEO(Since 2019)
日本人向けマレーシア不動産 “業界初”「仲介手数料0円」
不動産ライセンス所有: REN33302(政府発行)
実績: 販売実績60件超、賃貸実績200件超、自身でもマレーシア不動産を所有&投資運用中
経歴: マレーシア・クアラルンプール出身。学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、政府公認の特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシア不動産業界に携わる。(現在11年目)