**(00:00) マレーシアの不動産の良さを伝えたいという熱い思いで、いいことも悪いことも全て伝えます。
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皆さん、こんにちは。アプカバル・ジャンナです。私はもう長く日本人向けに不動産仲介とサポートをやってきたのですが、今年で10年経ちました。それで今回は、私がずっと持っているミッションと、大事にしているお客さんとの5つの約束についてお話ししたいと思います。
私のミッションは、”BE FAIR for MALAYSIA and JAPAN”。マレーシア人と同じフェアな不動産投資、これが私がずっと持っているミッションです。
**(01:05) なぜこのミッションになったかと言うと、私は日本に留学したのですが、留学して卒業して日本でも仕事経験が3年あって、そこからマレーシアに戻ることになりました。そこで仕事を探す時に、どうしても日本語を忘れたくなくて仕事を探したら、落ち着いたのが日本人向けに不動産仲介をやっている日系企業でした。
そこが私が不動産にはまるきっかけではありましたが、長くやるとですね、色々な事務作業からアテンドまでやっていくと、見えてきました。なんかそのやり方というか、納得いけない部分がたくさんあって。何かというと、例えば余計な請求をしたり、情報をちゃんとお客さんに伝えなかったり、物件代を高く載せたり、たくさんの仲介手数料を取ったりしてとか、もういろんな、言いきれないほどたくさんの例を見てきました。
そこで、私はちょっと違うなってずっと思って、納得できないとかモヤモヤして。やっぱり自分の宗教とかその自分の人生の原則と一致してなくて、ちょっとやっていけなくて辞めたんですね。退職して、そこで、やっぱりその高く買ったり悪い条件で買っているといい結果が出ないんですよ。
**(02:08) いい結果が出ないと、お客さんから苦情が出たり、マレーシア不動産投資は儲からないとか、数字が悪いとかという話がたくさん出てきているんですよ。これは本当のマレーシアの不動産投資ではなくて、そういうやり方だからそういう結果になっているのに気づいて、どうしてもそのマレーシア人がやっているマレーシア不動産投資の条件をそのまま日本の方にも提供したいというのが、やがてミッションになったんですね。
だから、そこが一番のきっかけで、さっき言っていたミッションをずっと持っていて、今でも不動産仲介とかサポートをやってきています。そこで、もう素直にピュアにマレーシアの不動産の良さを伝えたいという熱い思いで、私は2018年の後半から2019年の初めぐらいに独立して、日本人向けにこの不動産仲介とサポートをしてきました。もうマレーシア人と同じ条件で。
**(03:12) そこで、私があの人と約束している5つの約束があるんですけど、これはお客さんに約束というよりかは自分に約束していることになります。
だから別に言っていないんですけど、この約束は絶対守りたいというのは決めてサポートしていることにしています。だからこの5つの約束を紹介したいと思います。
まずは1つ目は、自分が買ってもいい物件しか紹介しない、です。
これは、例えば物件がローンチされて、例えば新規物件が出て、通常はエージェントさんたちは招待されるんですね。こういう物件がこれから立ちますみたいな情報が出る時に、私たちエージェントを見に行きます。で、通常のそのセールスマンというかエージェントだったら、行く時にこれは商品として売りやすいかどうか、仲介手数料がいくらかみたいなのが頭に入っているんですけど、私は絶対それを捨てて、もう購入者側に立って見に行きます。
**(04:17) だから自分が買ってもいいかどうかという見方でお話を聞きに行きます。結構厳しいという風に知られているんですけど、開発会社とか知合いのエージェントとかに、プレビューの時にめっちゃ質問します。この場合はこれどうですか、これは隣は何が立ちますかみたいなのを、物件の良さばかり聞くんじゃなくて、もう自分が買ってもいいのかというのを前提でお話を聞きます。
自分が納得する物件とか魅力を感じる物件をお客さんに紹介したいです。もちろんその物件それぞれいいところと悪いところがあるので、全て把握してこの物件だったらどういうお客さんに向いているか、この物件だったらどういう運営方法がいいのかというのを見ていきます。だから物件は絶対厳しく見てます。多分他のエージェントより厳しく見てます。
2つ目は、購入者側から仲介手数料を取らない、余計な請求は絶対しないということです。
**(05:24) これは、マレーシアは法律的には片方からしか取れないんです。習慣的には片方というのが売り側から取ります。だから開発会社から取るか、転売だったら売主から取るかということになるんですけど、ここは前の会社もそうだったんですけど、購入者から取ってしまうんですね。だからダブルで取ってます。裏側からももちろん取っているし、購入者側も3%~5%も取っている。
これはもう正直数字的に悪いんです。だから購入価格、初期費用も含めて高くなるんですよ。これはまた売る時に絶対数字が悪くなります。もう全てなんか余計な支払いがあるので、そこは絶対したくないな、と。さっき言ったように、マレーシアと同じ条件で提供をしたいので、マレーシアのやり方に従ってやってます。だから売り主から取ります。買う人からは余計な請求はしないし、例えば物件買った後に内装を入れる時とか修理をやる時とかも、正直言いますと乗せて請求しているんですよね、ほとんどのところは。
**(06:29) だから私はできるだけその業者が請求しているものをそのままオーナーさんに提供することにします。だから変なところに儲けようとしない、乗せないというのが約束しています。
3つ目、いいことも悪いことも全て伝えます。
正確な情報を調べて調べて伝えることです。これは、さっき言ったようにクアラルンプールではたくさんもう購入可能な物件というか、色々パターンがあるので、ウェブサイト「マレーシア不動産投資の窓口」というウェブサイトにも、一応どういう物件があるか知っていただきたいので全て載せているんですけど、例えば個別面談の時にお客さんからヒアリングして、どういう目的か、どういう予算か、どういう運営の仕方を狙っているかというのをヒアリングした上で選別します。
**(07:33) その中からこの物件のメリット、デメリット、それぞれ絶対あるので、それもいいところも悪いところもシェアして、フィルターしてベストなものを3つぐらいお客さんにシェアして、その中から選ぶという流れになるんですけど、いい話ばかりとか全ていい物件だけとかというのよりかは、もう両サイドを見せたいです。いいところも悪いところも透明に全て共有して、一緒に考えて一緒に決めていくのが約束しています。
だから、いい話ばかりで「いいですよ、いいですよ、儲かりますよ」というのは絶対しないというのを約束しています。色々物件のいいところも悪いところもあるんですけど、その中では私的にはもう絶対やめた方がいいという物件も正直あります。これはあんまり言えないんですけど、面談とかの時にズバリ言ってしまいます。
そういう物件はたまにセカンドオピニオンとして問い合わせが来るんですね。だからその時は私にはメリットもデメリットもないんですけど、「買うのやめてください、お願いします」というのをもうそのまま伝えます。
**(08:38) もう私が思っているというか、やめた方がいい物件なら、もうそのまま正直に言います。「これはこういう理由で、こういうリスクがあって絶対やめた方がいいですよ」というのも、私のメリットがなくても、そのまま正直に皆さんにシェアしたいです。あんまりこういう場面では言えないんですけど、面談の時に色々シェアします。
4つ目は、つながりを活用して投資家の利益を最大化すること。
これは、私はこの見た目で皆さん分かると思うんですけど、もうローカルの人です、マレーシア人です。日本語はこの程度で喋れます。このつながり、ローカルのつながりもちゃんと作っているし、例えばマレーシアの不動産では開発会社とのやり取りと弁護士とか、修理業者とかもあるのがほとんどなので、そういうのを私はマレー語、英語、日本語喋れるので、お客さんとの報告もスムーズにできるし、ローカルとのやり取りもスムーズにできるので、そういう間に入ってその取引がスムーズになる自信があります。
**(09:44) その例えば内装の面では、修理の面でもコスパがいい内装業者を連携取ったり、修理の方もあの長い関係持っている方がいるので、信頼関係で生きているので、それをやりやすいんですよね。私のこの約束、ミッションというか約束は、もう余計な請求をしないというのを、よく私が使う業者にも伝わっているんですよね。だから皆さんも余計な請求は絶対しないです。そのまま費用と請求して素直にやる。だからそのスタイルが一緒ですよね。
だからそういう関係ができているので、そのまま使ってお客さんに紹介して、これが小さく見えるんですけど本当はその投資家の利益にすごい大きな影響を与えます。こんな小さいことが、長く余計な支出、余計な支出と重なってしまうと、やっぱりいい数字が出ないので、こういう私のローカルのつながりとスキルを使って皆さんに貢献したいというのは1つの約束です。
5つ目、これは売って終わりではなくて、ちゃんと最後までサポートすることです。
**(10:49) これは例えば買った後に賃貸運営したり管理も行って、出口の売買まで絶対サポートすることを約束します。私からすると、売るタイミングというのがスタートなんですよ。だからゴールではないんです。買って終わり、買ってゴールよりかは、買ってくれてそこから長い関係のスタートなので、そこの管理がどれぐらいコスパよく、質高くうまく回せるかというのが一番やりがいなので、絶対フルサポートします。
私は一番やったって思う瞬間は10年後、5年後の出口の時ですね。いい数字で売れる時が狙いなので、絶対買う時は安く買っていただいて、もういい方法とかいい運営の仕方でベストで運営して、いい条件で売るのが狙いなので、そこをちゃんと最後までサポートすることを約束します。
**(11:55) そこをちゃんと最後までサポートすることを約束します。社で海外向け不動産販売をしている不動産エージェントは、もう販売だけメインでやって、その後の賃貸付けとか賃貸管理とか、物件管理も含めてあんまりやらないんですよね。これはあの、やることが多いのと利益にあまりならないのが理由だと思うんですけど、そうなると買った方は困りますよね。その運営が大事なのに、そのサポートが足りないっていうのが、あの本当困ります。