【クアラルンプール発|2025年5月23日】マレーシアの不動産開発大手TA Global Bhdは、クアラルンプール中心部(KLCC)における大型複合開発プロジェクト「CloutHaus(クラウトハウス)」の着工式を5月23日(金)に開催した。式典には、TA GlobalのCEOティア・ジュー・キム、COOリー・イェン・フーン、主要施工会社であるHAB Constructionの幹部らが出席した。

同プロジェクトは、クアラルンプールのジャラン・P・ラムリー沿いに位置し、象徴的なペトロナス・ツインタワーに隣接する好立地に開発される。地上276メートル、2棟構成で、総開発価値は約30億リンギット(約1,000億円)に達する見込みだ。

ティアCEOは、「CloutHausは、真に影響力ある人々のための“聖域”となるよう設計されています。建築から設備に至るまで、すべてが最高を求める方々の期待に応えるために緻密に計画されています」と語った。
第1タワーは高級サービスアパートメント、2029年完成予定
プロジェクトの第1タワー「CloutHaus Residences」は、地上66階建てで、全615戸の高級サービスアパートメントが入居予定。完成は2029年第2四半期を目指している。ユニットの面積は549〜1,216平方フィートで、スタジオタイプから1〜3ベッドルーム(デュアルキー含む)まで多彩な間取りが用意される。
第2タワーにはマレーシア初の「Paradox Hotel」も登場
第2タワーでは、マレーシア初進出となる「Paradox Hotel(パラドックス・ホテル)」および242戸のブランドレジデンスが展開される予定。世界的に注目されるホテルブランドの登場が、KLCCエリアのラグジュアリー不動産市場に新たな風を吹き込むと期待されている。
施設には、50メートルのスカイ・インフィニティプール、スカイバー、ウェルネス&ファミリーゾーン、プライベートエンターテインメントエリアなどが設置され、居住者に最高のライフスタイルを提供する。

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MYPRO CAPITAL SDN BHD 創業者&CEO(Since 2019)
日本人向けマレーシア不動産 “業界初”『仲介手数料0円』
不動産ライセンス所有: REN33302(政府発行)
実績: 販売実績65件超、賃貸実績250件超、自身もマレーシア不動産所有&投資運用中、TBS・中京テレビにてV6とTV出演実績
経歴: マレーシア・クアラルンプール出身。学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、政府公認の特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシア不動産業界に携わる。(現在11年目)