【完全ガイド】Wiseの海外送金手順を徹底解説してみた(画像付き)

ジャンナ・アリ
マレーシア不動産投資 海外不動産投資 wise ワイズ 海外送金 使い方 やり方

 

こんにちは、アパカバ〜(お元気ですか)

マレーシア不動産投資の窓口代表のマレーシア・クアラルンプール出身ジャンナです。

今回は低コストで安全に海外送金ができるサービスとして人気があるWise(旧TransferWise)を使って、海外不動産を購入する際に、日本から海外へWiseを使って海外送金するやり方を画像付きでわかりやすく解説していきます。

 

Wise(ワイズ)とは?

Wiseは、銀行よりも低い手数料で迅速に国際送金ができるオンラインサービスです。日本を含む多くの国々に対応しており、為替レートも市場レートに近いため、従来の銀行送金よりもお得です。

 

Wiseを使うメリット

  • リアルタイムの為替レート(隠れた手数料なし)
  • 手数料が安い(銀行と比較して最大8倍お得)
  • 送金スピードが早い(国や送金方法によっては数分で着金)
  • 簡単な操作(スマホやPCから手軽に送金)

 

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ジャンナ

海外送金手数料が比較的安い銀行(例:楽天銀行、SBI銀行など)もありますが、為替レート考えると圧倒的にWise(ワイズ)を使った方がコストを抑えられるのでおすすめです。

また、海外送金に際して銀行によってマネーロンダリング防止のために聞き取りが多く煩わしさを感じる方も多いです。その点、Wise(ワイズ)を使う際は、お持ちの日本口座からWise指定の日本口座への送金であることや、運営が外資企業ということもありかなりスムーズに海外送金手続きが可能です。

 

 

Wiseの為替レート・受取額確認ページはこちら

Wiseを使った場合の受取額は、下記ページから確認できます。

楽天銀行など「海外送金に強い」と言われる銀行であってもWise(ワイズ)の方が圧倒的に最終受取額は大きいですね。

 

Instaremも最近人気な海外送金サービスですが、ホームページが英語表記のみしか対応していないため、海外不動産購入など大きな金額を誤送金などしてしまわないためにも日本語対応のWiseを使うことをおすすめします。

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もちろん私も海外送金手続きで迷ったらサポートできますよ✨

 

Wiseを使った海外送金の大まかな流れ

  1. 海外送金する金額(=受取額)を入力
  2. 海外送金先の口座情報を入力
  3. Wiseが指定した日本口座へ日本円で国内送金
  4. 着金後、数日中にWiseが予め指定しておいた金額(=受取額)が海外送金先口座へ着金されて海外送金完了

 

【画像解説】Wiseで海外送金をする具体的手順

(ログイン後)Wise管理画面トップを開いてください

この時Wiseアカウント内に残高は0円(画面は0.00SGD)で構いません。後述しますが、日本→海外への海外送金プロセスでは、1度ご自身のWiseアカウントに残高を入金してから海外送金するというプロセスは必要ありません。つまり、常にWiseアカウント内の残高は0円のままになります。

 

左メニュー「支払い」→「送金する」→「単一の送金を行う」をクリック

今すぐ送金する場合は「単一の送金を行う」から送金手続きし、後日に送金するか、繰り返し送金する場合は「送金をスケジュールする」から送金手続きを行います。

 

通貨を選択(例:MYR マレーシア・リンギット)

 

「銀行口座情報を入力する」をクリック
送金先が開発会社(=デベロッパー)の場合は「法人・団体」をクリック
開発会社(=デベロッパー)から指定された情報を入力
  • 法人/団体の名前 : 「口座名義」を入力
  • 口座種別 :「Business Registration Number」を入力
  • Duitnow ID : 「口座番号」を入力

 

送金額を確認して「続行」をクリック

今回は通貨を「MYR」で相手の受取額が「RM300,000」になるように入力しました。すると「10,152,249円」と表示されたので、この金額をお持ちの日本口座からWiseが指定した日本口座へ送金することで、受取人が「RM300,000」ちょうどの金額を受け取ることになります。

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ジャンナ

この記事を書いているのが水曜日の21時30分(日本時間)ですが、Wise指定の日本口座へ着金させる期日として「木曜日まで」と表示されていますね。

つまり、翌日までには送金を行い、Wise指定の口座へ着金させる必要があることになります。

 

 ※Wiseに支払う手数料は「59,338円(0.59%)」と表示されているので、こちらも念の為確認しておきましょう。

 

注意点

上記の「一日に10,000マレーシア・リンギット(MYR)」という表記はあくまでマレーシアで銀行口座をお持ちの非居住者がご自身のマレーシア口座で金額を受け取る際に限られます。

例えば、マレーシア不動産購入の際に開発会社(=デベロッパー)に支払う際の送金上限はありませんのでご安心ください。

 

注意点を確認して「続行」をクリック

 

取引の目的を入力

今回は海外不動産を購入する目的なので「不動産購入」と入力します。

 

取引内容を確認して「進む」をクリック

今回は海外不動産を購入する目的なので「不動産購入」と入力します。

 

スクロールして利用規約を最後まで読み「同意する」ボタンをクリック

 

「銀行振込での入金方法」をよく読み「続行をクリックしてください」

 

注意点

  • Wiseアカウントの氏名と同じ名義の銀行口座から入金してください
  • 当社のJPY銀行口座情報をお伝えしますので、海外送金ではなく国内振込を行ってください。
  • 銀行のインターネットバンキング、モバイルアプリ、支店、またはキャッシュカードを使ったATMからの入金が可能です。
  • 海外からのSWIFTでの入金、または現金での入金(キャッシュデポジット)は受付できません。
  • 遅れを避けるため、できる限り早くご入金ください。

  

表示されたあなた専用のWise日本口座宛に国内送金してください

 

注意点

  • 国内送金手数料は自身で負担する必要があります

同時にオンラインバンクなどで銀行振込を行った場合は、下記の「銀行振込を行いました」ボタンをクリック。後ほど振込を行う場合は「後で振込を行います」をクリックしてください。 

 

以上でWiseを使った海外送金手続きは完了となります。

取引状況はページからご確認ください
※画面上ではSGDと表記されていますが、受取通貨がMYRの場合はMYRと表示されます

あとはWise口座への振込が着金して、海外送金先口座へ金額が着金するまで待てば問題ありません。

以上でWiseを使った海外送金手続きは完了となります。

 

【追記】わずか1日後に着金確認

3月12日23時49分にWiseから入金手続きを行い、その後すぐに振込手続きを行いました。

Wise指定口座への着金は、3月13日の営業開始時間以降だと思いますが、同日(3月13日)には海外口座へ無事着金していたことが確認できました。

通常銀行経由の海外送金でも3営業日くらいはかかるので、これほど着金まで早いと逆にびっくりしますね!本当に便利なので是非使ってみてください!

 

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