【2026年版】クアラルンプール国際空港が世界4位・アジア1位を獲得|LCC接続性は世界1位

【2026年版】クアラルンプール国際空港が世界4位・アジア1位を獲得|LCC接続性は世界1位

 

クアラルンプール国際空港(KUL)が、航空データ分析会社OAGが発表した「Megahubs 2026」で、世界で最も接続性の高い空港ランキング4位となった。アジアの空港では1位となり、前年に続いて世界トップ5を維持した。

さらに、格安航空会社(LCC)の接続性を評価する「Low-Cost Carrier Megahubs」では世界1位となった。KULは154都市と結ばれ、国際線とLCCの双方で高い接続性を示している。

 

世界4位を維持、154都市に接続

OAGの「Megahubs(メガハブ)」は、国際線の到着便と出発便で可能な乗り継ぎ数と、空港から就航する目的地数をもとに、世界の主要空港の接続性を評価するランキング。2026年版は、2026年8月2日の運航データなどをもとに算出された。

クアラルンプール国際空港の2026年の接続性指数は232.1で、世界4位、アジアでは1位となった。

世界1位はイスタンブール空港、2位はロンドン・ヒースロー空港、3位はアムステルダム・スキポール空港。クアラルンプール国際空港は前年と同じ4位を維持した。

2026年の世界トップ20にはアジア太平洋地域から8空港がランクインしており、その中でクアラルンプール国際空港は最上位となった。

就航都市数は前年の151都市から154都市に増加。2025年9月から2026年8月までの座席供給量は約4,000万席となり、前年同期比6.9%増加した。OAGによると、東南アジアの主要空港の中ではハノイに次ぐ高い伸び率となった。

 

LCCの「メガハブ」では世界第1位

クアラルンプール国際空港は、格安航空会社(LCC)に限定した「Low-Cost Megahubs」ランキングでは世界第1位となった。

同空港では、LCCを利用した乗り継ぎの組み合わせが14,911通りに達しており、154の目的地を結ぶ幅広いネットワークを形成している。

クアラルンプール国際空港で最大のシェアを持つ航空会社はAirAsia(エアアジア)で、空港全体のフライトの34%を占める。

 

東南アジアの航空市場、LCC比率が51%に

OAGによると、東南アジアでは航空座席全体に占めるLCC便の割合が51%に達しており、世界平均の34%を大きく上回っている。同社は、LCCの拡大が東南アジアの航空接続性を大きく変化させていると指摘している。

手頃な運賃と幅広い路線を提供するLCCの成長によって、東南アジアでは都市間の移動だけでなく、クアラルンプールなどの主要空港を経由した国際的な乗り継ぎネットワークも発達している。

LCCメガハブランキングでは、クアラルンプール国際空港に続いて韓国の仁川国際空港が第2位となった。シンガポール・チャンギ国際空港も前年の10位から5位へ上昇し、福岡空港も13位から8位へ順位を上げている。

 

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引用)OAG Megahubs 2026

   AAP「Asia Pacific airports lead the world in connectivity」

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