こんにちは!アパカバ〜(元気ですか?)ジャンナです!
今日は、マレーシア不動産投資に関するQ&Aをお届けします。今日の質問は「マレーシアで銀行ローンを申請するにあたって必要書類は?」です。さっそく見ていきましょう!

MYPRO CAPITAL SDN BHD 創業者&CEO(Since 2019)
日本人向けマレーシア不動産 “業界初”「仲介手数料0円」
不動産ライセンス所有: REN33302(政府発行)
実績: 販売実績60件超、賃貸実績200件超、自身でもマレーシア不動産を所有&投資運用中
経歴: マレーシア・クアラルンプール出身。学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、政府公認の特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシア不動産業界に携わる。(現在11年目)
結論:必要書類は5つ!
マレーシア不動産投資では、外国人(=日本人)が購入できる物件はRM100万以上(*クアラルンプールの場合)という規制があるため、銀行ローンを利用することを検討する方も多いことでしょう!
マレーシア銀行では外国人(=日本人)への融資も対応しています(実質物件価格の最大50%まで)ので、本格的に申請を検討されている方は、以下の5つの書類を準備しましょう。
- 収入証明(直近6ヶ月)
- 収入入金を確認できる本人名義の銀行通帳(直近6ヶ月)
- 納税証明(直近2〜3年分)
- パスポート、マイナンバー、物件購入申込書
- その他の資産を証明できるもの
※ 必要書類は日本語でOKです。後日ローカル翻訳業者にて正式な書類として英訳してもらいます。
【必要書類1】収入証明(直近6ヶ月)
銀行はローン申請者の返済能力を確認するために、収入証明を求めてきます。
具体的には、給与明細や雇用主が発行する収入証明書が必要です。自営業者の場合は、売上に関する書類や会計士が作成した財務報告書が求められることもあります。
【必要書類2】収入入金を確認できる本人名義の銀行通帳(直近6ヶ月)
収入が安定していることを示すために、直近6ヶ月分の銀行取引明細が必要です。特に、給与の入金履歴が確認できるように、主要な取引銀行の口座明細を用意しておきましょう。
どれだけ資産があっても、安定した毎月の収入があることを重んじるのは日本の銀行と同じですね!すでにリタイアしている投資家の方などにとっては不満に思われる方もいるかもしれませんが、、
【必要書類3】納税証明(直近2〜3年分)
納税証明は、安定した収入があり適切に税金を納めていることを証明する重要な書類です。特に、自営業者や法人経営者の場合は、個人および会社の納税証明書の提出を求められることがあります。
【必要書類4】パスポート、マイナンバー、物件購入申込書
身分証明として、パスポートや日本のマイナンバーカードが必要となります。
また、マレーシアで不動産ローンを申請する場合は、購入予定の物件の申込書(Booking Form)も提出する必要があります。(←これらは弊社で対応していますのでご安心ください)
【必要書類5】その他の資産を証明できるもの
銀行は申請者の財務状況を総合的に評価するため、その他の資産を証明できる書類の提出を求めることがあります。
たとえば、不動産の登記証明書、投資資産の明細、定期預金の証明書などが該当します。(ただし、やはりいくら資産があっても毎月の収入証明書の方がローン審査は有利に働く傾向があります)
まとめ
マレーシアで銀行ローンを申請する際には、以下の書類を準備することが求められます。
- 収入証明(直近6ヶ月)
- 収入入金を確認できる本人名義の銀行通帳(直近6ヶ月)
- 納税証明(直近2〜3年分)
- パスポート、マイナンバー、物件購入申込書
- その他の資産を証明できるもの

銀行ごとに細かな要件が異なり、マレー語・英語などを含んだ複雑な書類手続きなどがあります。
ただし、私はマレーシア・クアラルンプール出身で現地の大手銀行担当者とも繋がりが強いため、申請時に求められる書類や交渉などは有利になるようにサポートしますのでご安心ください!
ローン申請に慣れていないとローン審査結果までの期間が遅れてしまい良い物件を手に入れるチャンスを見逃してしまいかねません。
適切な準備を行うだけでなく、ローン申請にも強い不動産業者へ依頼することでスムーズなローン申請を目指しましょうね🙋♀️

関連記事はこちら

MYPRO CAPITAL SDN BHD 創業者&CEO(Since 2019)
日本人向けマレーシア不動産 “業界初”「仲介手数料0円」
不動産ライセンス所有: REN33302(政府発行)
実績: 販売実績60件超、賃貸実績200件超、自身でもマレーシア不動産を所有&投資運用中
経歴: マレーシア・クアラルンプール出身。学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、政府公認の特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシア不動産業界に携わる。(現在11年目)