プトラジャヤ発 – マレーシアの長期滞在プログラム「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」の新制度において、合計782件のパスが承認されたことが明らかになった。観光・芸術・文化省の発表によると、主申請者が319名、扶養家族が463名となっている。
観光・芸術・文化相のダトゥク・スリ・ティオン・キン・シン氏によれば、MM2Hパスの総保有者数は58,468名であり、その内訳は主申請者28,528名、扶養家族29,940名となる。
「今回の新制度の条件下で承認されたMM2Hパスによって、定期預金による投資額は約2億3,380万リンギット(約75億円)、不動産投資額は約2億2,200万リンギット(約71億円)に達すると見込まれています」とティオン氏は書面にて回答した。 この回答は、ダトゥク・スリ・イスマイル・サブリ・ヤアコブ議員(BN-ベラ選出)が、「MM2Hのパス保有者総数と新規申請件数」について質問したことに対するもの。
(※日本円換算は1リンギット=約32円で計算)
最も人気のあるカテゴリーはシルバー
新制度では、最も多くの申請が集まったのはシルバーカテゴリーで、260名の主申請者が選択。これに続き、ゴールドが43名、プラチナが9名、プラチナカテゴリーの特別枠が7名であった。
MM2Hの新制度は2023年6月14日に発表され、申請者の条件に応じて「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」の3つのカテゴリーに分かれている。それぞれの条件は以下の通り:


新条件のMM2Hビザ取得者は堅調に伸びてますね!
MM2Hビザ取得にはマレーシア不動産購入が必須になったので、今後外国人投資家によるマレーシア不動産購入数は増えていき、市場全体に良い影響が出そうです✨
引用:782 MM2H passes approved under new policy, says Tiong


ミッション『マレーシア人と同じフェアな不動産投資を。』
日本人向けマレーシア不動産 “業界初”「仲介手数料0円」サービス提供
不動産ライセンス所有: REN33302(マレーシア政府発行)
実績: 販売実績60件超、賃貸実績200件超、自身でもマレーシア不動産を所有&投資運用中
経歴: マレーシア・クアラルンプール出身。学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、マレーシア政府特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシアで不動産業界に携わる。(現在11年目)