みなさん、こんにちは、アパカバ〜（お元気ですか？）マレーシア・クアラルンプール出身のマレーシア不動産投資のプロ、ジャンナです！

本日の動画では、「KL中心を歩きながら語る、物件購入後のリアル移住事情」というテーマで、マレーシア不動産購入後に実際に暮らす際のリアルな注意点や生活事情について解説しています。

実際にパビリオンからKLCCまでを歩きながら、賃貸契約時のエージェントの選び方、トラブルの有無、日本との違い、生活インフラ（ゴミ出し・虫問題・光熱費など）について、購入直後の中山さんとの対談形式で紹介されています。

　

本日の動画

　

　

　

　

　

本日の動画ハイライト

項目	内容・詳細
エージェント利用の費用	借主側の費用は変わらない。貸主が仲介手数料を負担する仕組み
ポータルサイトの落とし穴	釣り広告が多く、実際の物件でないケースもあるため注意
おすすめの探し方	気になる物件リンクをまとめて1人のエージェントに確認依頼するのが安心
エージェント選びの注意点	一部で借主からも手数料を取る業者がいるため事前確認が必要
騒音トラブル	日本より少ないが、オーナー判断で更新不可にできる仕組みがある
ゴミ出し	分別不要、24時間いつでも捨てられるためストレスが少ない
虫問題	高層階でも出る場合がある。網戸設置や入居前の確認が有効
光熱費	水道・下水は格安。電気代はエアコン利用量で変動、一般的に日本より安い
エアコン管理	入居前にオーナーが清掃、入居後は6か月ごとにメンテナンスが必要
移動環境	パビリオンからKLCCまで徒歩13〜18分。屋根付き通路で雨でも濡れない

 　

3分で理解！簡単まとめ解説

マレーシア移住を考える際、購入後の生活環境や日本との違いを把握しておくことはとても重要です。

まず、賃貸契約や物件探しにおいては「エージェントに依頼しても借主の費用は変わらない」という仕組みがあります。むしろ、複数のポータルサイトを使って自力で探すよりも、信頼できるエージェント1人にまとめて依頼した方が効率的で、釣り広告に騙されるリスクも減ります。ただし、一部の業者は借主からも仲介料を請求するため、事前確認は必須です。

生活面では、日本と大きな違いがあります。例えば、マレーシアの住居はコンクリート構造のため騒音トラブルは少ないものの、オーナーが更新を拒否できる仕組みがある点に注意が必要です。また、ゴミ出しは分別不要で好きな時間に捨てられるため、日本に比べて非常に楽です。

一方で、虫問題は避けられない現実もあり、高層階でも侵入するケースがあります。網戸の設置や物件選びの工夫が効果的です。光熱費は全体的に安く、特に水道代や下水代は非常に低額。電気代もエアコン使用量次第で日本より安く済むことが多いです。

さらに、日常生活での移動利便性も高く、KL中心部はショッピングモール間が歩道で繋がっているため、雨の日でも濡れずに移動できます。

まとめると、マレーシア移住を考える際は「エージェント選び」と「生活習慣の違い」への理解が成功のカギとなります。購入前だけでなく、購入後の生活イメージを持つことが、移住満足度を大きく左右するのです。