〜デジタル経済の中核拠点として急成長〜
マレーシア・スバンジャヤ – かつて静かな住宅地だったスバン・ジャヤが、今やクランバレー有数の近代都市へと進化している。その中心に位置し、注目を集めているのがサイム・ダービー・プロパティ(Sime Darby Property Bhd)が手掛ける大型開発「スバン・ジャヤ・シティセンター(SJCC)」だ。
中でも第一弾となる「SJCC East One」は、利便性と都市型ライフスタイルを兼ね備えた“新たなランドマーク”として高い評価を得ている。

高利回りと安定収入を両立
サイム・ダービー・プロパティのシニアマーケティングマネージャー、アンジェラ・オーイ氏によると、SJCC East Oneの現行想定賃料は月額RM3,700〜RM4,500(約12万〜15万円)で、賃貸利回りは4.8%〜6.5%と健全な水準を維持している。
「完成予定の2029年には賃料がRM4,000〜RM4,800へ上昇し、利回りは7.8%〜8.4%に達する見込みです。安定したキャッシュフローと高い入居率を求める投資家にとって、魅力的な選択肢になるでしょう」と語った。
郊外から都市中枢へ
1976年、サイム・UEP・プロパティ(現サイム・ダービー・プロパティ)の住宅開発として誕生したスバン・ジャヤは、1988年開業の大型商業施設「Subang Parade」を皮切りに急成長。連邦高速道路やNKVEといった主要幹線道路へのアクセスを背景に、工業団地や企業本社が集積し、現在ではProton、Lotus Cars、Digi Telecommunicationsといった有力企業の拠点も構える。
人口増と次世代の消費パワー
EdgePropマレーシア編集・ブランディング責任者のジャクリーン・リム氏は、「過去10年で新駅の開業が進み、公共交通と一体化した開発(TOD)が加速している」と指摘。
「SJCCは従来のスバン・ジャヤに比べ14〜20%の価格プレミアムを誇ります。さらに、マレーシア全体の人口が2035年までに10%増加する見通しの中、スバン・ジャヤはその2倍の成長率が予想されています」と述べた。
今後5〜10年でZ世代やアルファ世代が台頭し、新たな消費層として地域経済をけん引するとみられ、住宅需要の持続性も高いという。
都市生活を彩る充実設備
SJCC East Oneは駅直結のカバードウォーク(約130m)で大型モールや72エーカーの「Subang Ria Park」へアクセス可能。目の前にはゴルフクラブも広がり、一部ユニットでは美しいゴルフコースビューを楽しめる。
共用施設にはコワーキングスペースや会議室、グリーンスクリーン付きポッドキャストルーム、カラオケラウンジ、ゲームルーム、男女別ジム、ヨガスタジオ兼多目的室、1階リテールショップなど、多様なライフスタイルに応える設備がそろう。
SJCCは今後、「East 2」「East 3」へと段階的に拡大予定。交通結節点と都市機能を融合させたこのプロジェクトは、スバン・ジャヤの未来像を象徴する存在となりそうだ。

非掲載物件を含めたクアラルンプール内のすべての物件の売買仲介サポート(購入~賃貸管理~売却まですべて)しています。私たちは売り手(=オーナー側)より手数料をお支払いいただいているため、買い手(=投資家)のお客様が私たちに支払う仲介手数料は一切ありません。つまり、無料です。なお、弊社に限らず、マレーシアのローカル不動産会社は「仲介手数料0%」が基本ですので、私たちが特別な料金設定をしているわけではありません。(一方、一般的な海外不動産業者の場合、物件代金の3~5%が別途請求されることが多い印象です)

掲載されていない物件を含めてクアラルンプール内すべての物件の賃貸仲介サポートが可能です。なお、私たちは不動産オーナーから賃貸仲介手数料をお支払いいただくため、入居者であるお客様が私たちに支払う賃貸仲介手数料は一切ありません。つまり、完全無料です。(※2025年3月現在、お問合せ殺到につきサポートの質を担保するため家賃RM5000~のお客様のみに限らせていただいております)
参考:The rise of Subang Jaya City Centre: From township to modern metropolis

MYPRO CAPITAL SDN BHD 創業者&CEO(Since 2019)
日本人向けマレーシア不動産 “業界初”『仲介手数料0円』
不動産ライセンス所有: REN33302(政府発行)
実績: 販売実績65件超、賃貸実績250件超、自身もマレーシア不動産所有&投資運用中、TBS・中京テレビにてV6とTV出演実績
経歴: マレーシア・クアラルンプール出身。学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、政府公認の特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシア不動産業界に携わる。(現在11年目)