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    Q. マレーシア不動産を購入するのにどんな費用がかかりますか?

    ジャンナ・アリ

    みなさん、こんにちは、アパカバ〜(元気ですか?)

    「日本人より日本人」のマレーシア出身、マレーシア不動産投資のプロ、ジャンナです!

    では、早速今日もマレーシア不動産投資のQ&A行ってみましょう!

     

    マレーシア不動産を購入する際に、物件価格以外にどんな費用がかかるのか教えてください。

    マレーシア不動産投資において物件を購入する際にかかる費用は、
    新築物件(プレビルド含む)と中古物件で異なります。

    下記に表をまとめましたのでご確認ください。

     

    早見表

    以下に表をまとめましたのでご確認ください

    新築物件(プレビルド含む)中古物件
    誰から購入するのか?デベロッパー(開発会社)不動産業者または個人
    仲介手数料無料
    ※ デベロッパーが負担
    無料
    ※ 売主側が負担
    弁護士費用無料
    ※ デベロッパーが負担
    物件価格によって1~1.25%%

    【計算方法】
    ※RM100万の場合
    最初のRM50万 1.25% = RM6250
    次のRM50万 1% = RM5000
    合計 = RM11250
    州政府合意無料
    ※ デベロッパーが負担
    約3万円
    印紙代無料
    ※ デベロッパーが負担
    物件価格によって規定の1~4%
    登記費用4%4%

    中古物件を購入する際の弁護士費用については「【保存版】マレーシア不動産購入にかかる手数料一覧」をご覧ください。

     

    【結論】購入側は新築・中古どちらも仲介手数料は0円

    新築・中古物件どちらの場合であっても、
    購入側(=あなた)が私たち不動産業者に仲介手数料はかかりません。

    ※ 私たち不動産業者は売主側(=オーナー)に仲介手数料を請求するためです

     

    ですので、購入側(=あなた)どれだけ私たちに物件相談をいただいても
    別途費用を請求することはございませんのでご安心ください!

     

    一部の不動産業者の中には、本来購入側には請求してはいけない仲介手数料(物件価格の3%など)を購入側にも請求している不当な業者もいるのでご注意ください

    売買に関する手数料について、もっと詳しい説明がほしい方も下記LINEでご相談ください!

     

    【新築購入の場合】弁護士費用・印紙代は0円

    新築物件の場合は、デベロッパー(開発会社)が直接物件を販売するため仲介手数料がかからないだけでなく、弁護士費用や印紙代はデベロッパー負担で購入することができます。

    つまり、ほぼ提示された物件価格のみでマレーシア不動産物件を取得することが可能です。

     

     

    【中古購入の場合】弁護士費用・印紙代がかかる

    一方で中古物件の場合は、弁護士費用・印紙代が必ずかかります。

    仮にRM100万(=約3000万円 ※1リンギット=30円で換算)の場合、

    • 弁護費用:0.8%(=RM8000 / 約24万円)
    • 印紙代:3%(=RM3万 / 約90万円)

    合計RM38000(=約114万円)が購入手数料としてかかってしまいます。

     

     

    【まとめ】新築物件の購入おすすめ

    新築物件の場合は、デベロッパー自体が所有者ということもあり、
    割引が適応されたり市場価格よりも若干安めに購入できるケースが多いです。

    新築物件価格自体が安いにも関わらず、弁護士費用・印紙代(合計3~5%)もかからないため、
    価格面だけでいうと新築物件の方がメリットは大きいと言えるでしょう。

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