みなさん、こんにちは、アパカバ〜(お元気ですか?)
マレーシア・クアラルンプール出身のマレーシア不動産投資のプロ、ジャンナです!
ミッション『マレーシア人と同じフェアな不動産投資を。』
日本人向けマレーシア不動産業界初「仲介手数料0円」エージェント
不動産ライセンス所有: REN33302(マレーシア政府発行)
実績: マレーシア不動産売買実績50件以上・賃貸実績200件以上
経歴: 学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、マレーシア政府特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシアで不動産業界に携わる。(現在10年目)
ここではマレーシア・クアラルンプール出身で30年以上マレーシアに住んできて、2014年から長年マレーシア不動産業界に携わってきた経験から、マレーシア不動産投資を始めるのにオススメできるエリアをご紹介します。
サイトによっては「どれも不動産投資エリアに最適です」と伝えていて「結局どれがいいか分からない…」という方も思いますが、弊社ではおすすめのエリアは「ここがオススメ!」とはっきりお伝えしていきます。
私自身の出身地ですので、誰よりも昔から現在に至るまでのエリアごとの感覚を把握していますので、その点はご安心ください!
(※ なお、物件選びに関してはエリアと当然別軸で判断する必要があります。時期によっておすすめできる優良投資物件があるかどうか変わりますので、下記よりお気軽にお問い合わせください)
マレーシア不動産投資におすすめなエリア6選
クアラルンプール全体
マレーシアの首都クアラルンプールは、
マレーシア不動産投資エリアとしてはおすすめ度No.1です。
首都だけに今後も若者が集まって、経済エリアとして安定した成長が見込めるので、
ジョホールバルのような将来的な成長が不透明で物件値下がり起こるリスクも減らせます。
また、マレーシアの国としての著しい成長や金融特区開発プロジェクトなど、
今後も期待できる成長性がクアラルンプールには揃っており今後の成長性にも期待できるエリアです。
下記ではクアラルンプール内でも、特におすすめのエリアについてもご紹介しています。
①KLCC周辺
KLCC周辺は、クアラルンプールエリア内の中でも、
特にペトロナスツインタワー近くのエリアのことを言います。
ペトロナスツインタワーはクアラルンプールNo.1観光地で、
部屋からその景色が見える物件は人気になりやすく物件価格も高くなる傾向にあります。
ツインタワー直下に大型ショッピングモールもあり、周りにもフォーシーズンズレジデンスや大型ショッピングモール(AvenueKなど)が立ち並び、人気のエリアです。
現在も新規物件開発が着々と進んでおり、開発スペースがなくなれば、KLCCエリアでのプレビルド投資による値上がり益(キャピタルゲイン)は狙えなくなるので、早めに不動産投資を検討すると良いです。
今現在ですと「THE RITZ-CARLTON RESIDENCES KUALA LUMPUR (ザ・リッツ・カールトン・レジデンス)」は世界No.1ブランドマリオットグループが運営する物件で、ツインタワーからも徒歩10分程度の好立地に存在して非常にオススメです。
良いところを挙げればキリがないのですが、下記に物件詳細ページがあるのでご覧ください。
クアラルンプールNO.1レジデンスとして受賞もされ、私も数百件のレジデンスを見てきましたが、サービスレジデンスとして彼らのサービスはクアラルンプールで圧倒的NO.1です。
世界で最も安くリッツカールトンレジデンスを購入できるのがマレーシアで、
さらに、ブランド力もあるため、万が一エリア全体で物件価格が下がっても、リッツカールトンというブランドで値下がりにも抵抗できるのがポイントです。
世界中に点在する「リッツカールトンブランド」のブランド力を何がなんでも下げさせないというプライドもありますし、だからこその安心も兼ね備えた優良物件と言えるでしょう。
②ブキビンタン(Bukit Bintang)
ブキビンタンはクアラルンプールの中で、最もショッピングなどお店が立ち並ぶ商業エリアです。
ペトロナスツインタワー(KLCCタワー)と並ぶクアラルンプールの2大ショッピングモール「PAVILION(パビリオン)」があります。
※2大ショッピングモールと説明していますが、ペトロナスツインタワーよりも人気度で言えばPAVILIONの方が上です。
クアラルンプールで1番栄えているのがこのブキビンタンエリアという認識で間違いありません。
実際、PAVILIONの直上にあるPAVILION RESIDENCE(パビリオンレジデンス)は過去10年間で1.5倍~2倍ほど物件価格が値上がりした成功物件事例です。
ホテルを新たに隣接したり、近くに新しく高級レジデンス(PAVILON SUITE)を建設したりと、まだまだこれから人気が加速しそうなエリアです。
③モントキアラ(Mont Kiara)
モントキアラは、クアラルンプールの中でもインターナショナルスクールや病院、ショッピングモールなどがあり駐在員に人気の高級住宅エリアです。
「163 Retail Park」「1モントキアラ」を中心に日本人の駐在員も最も多いエリアです。
実際に行ってみると分かりますが、人混みが多く、日経ラーメン屋さんなども行列が並ぶなど商業エリアとしてもかなり盛んなエリアです。
弊社では、過去10年間で1.5~2倍になった実績があるブキビンタンエリアにあるPAVILIONレジデンスと同じデベロッパーが開発した「PAVILION MONT KIARA (パビリオン モントキアラ)」をご紹介しています。
もしご興味があれば、LINEにてお気軽にお問い合わせください。
④バンサー(Bangsar)
バンサーはクアラルンプールの中でも、欧米の駐在員がたくさん集まるエリアです。
バンサーのイメージといえば「おしゃれなレストランがたくさんある」というイメージで、商業も栄えており人気なエリアです。
駐在員が集まるということもあり、居住需要が下がりにくく、安定した不動産投資が目指せます。
⑤ダマンサラハイツ(Damansara Heights)
ダマンサラハイツは、クアラルンプールのバンサーの隣にある高級住宅街エリアです。
こちらもクアラルンプールNO.1のショッピングモール「PAVILION」グループが手がける「Pavilion Damansara Heights (パビリオンダマンサラハイツ)」を建設中で、PAVILIONモール3号店が併設される予定です。
PAVILIONモールが併設されるだけに投資先として人気度も高いのが特徴です。
⑥ブキジャリル(Bukit Jalil)
ブキジャリルは、クアラルンプールNO.1ショッピングモール「PAVILION」の2号店が出店されたため、今後人気になっていくはずという期待がかけられているエリアです。
PAAVILION1号店がクアラルンプール随一の人気になったこともあり、
直上にあるパビリオンレジデンスの物件価格が1.5~2.0倍になった実績から、不動産投資検討される方も多いです。
クアラルンプール中心地からは場所が離れているいますが、PAVILION2号店による商業発展から値上がりが期待できそうなのでオススメエリアとして紹介させていただきました。
マレーシア不動産投資をおすすめしないエリア5選
①アンパン(Ampang)
アンパンはクアラルンプール中心地から車で15分程度にある、大使館など集まっている高級住宅エリアです。
悪くはありませんが、わざわざ出向くほどの商業施設(ショッピングモールなど)があるわけでもなく、アンパンより東側は山林になるので経済エリアとして発展していき、大きな値上がりを期待するのは難しいと考えています
②ジョホールバル(Johor Baru)
Johor Baru(ジョホールバル)は、シンガポール近くの金融特区として開発プロジェクトが期待され、マレーシア不動産投資ブームの時に多くの海外投資家が購入したエリアです。(クアラルンプールエリアではありません)
コロナなどが原因により近年開発がストップしたりしていることから、現在のところ物件価格が下がり気味で、キャピタルゲインを得られている不動産投資は少ないです。
もちろん今後シンガポールとの鉄道開発が完成すれば、都市活性化が進む可能性は0ではありませんが、今現在は先行きがかなり不透明なため物件購入エリアとしてはオススメしていません。
③マラッカ(Melaka)
マラッカは、歴史的な街並みも多い街で、
外国人観光客はクアラルンプールに引けを取らない街です。
(クアラルンプールエリアではありません)
一方で、マラッカには一流ホテルやショッピングモールがなく
「居住する場所」としては魅力が少ないエリア。
マレーシア現地人の私から見ても
「観光なら1回は行くけど、住むのはちょっと…」という感覚です。
最近では大型ショッピングモールやホテル建設が進んでいるようですが、
- 現在も外資系の一流ホテルなどが入ってきていないこと
- そもそも物件開発が途中で頓挫(=倒産リスク)してしまう可能性
- 仮に大型ショッピングモールが完成してもテナントが入らないリスク
も念頭に入れておく必要があります。
④ペナン(Penang)
ペナンは、クアラルンプール・ジョホールバルにつぐマレーシア国内3番目の経済都市です。
(クアラルンプールエリアではありません)
クアラルンプールを想定すると経済規模が大きく感じますが、2010年初頭のマレーシア不動産投資ブームに多くの海外投資家が購入した第二の都市ジョホールバルでは、10年経った今現在ほとんどの投資家がキャピタルゲインを得られていません。
第二の都市であるジョホールバルでもキャピタルゲインが得られていないにもかかわらず、
第三の都市ペナンでキャピタルゲインを狙うのは難しいでしょう。
⑤ランカウイ(Langkawi)
ランカウイは日本にも人気のマレーシア随一のリゾート地です。
(クアラルンプールエリアではありません)
The Ritz Calrton(リッツカールトン)やFour Seasons(フォーシズンズ)など高級リゾートホテルがありますが、観光客は常時いるものの居住が増えるような場所ではないのでおすすめはできません。
近しいイメージとしては観光にも居住にもいい「ハワイ」ではなく、観光にはいいけど居住はあまり…という「グアム」に近いイメージです。
エリア内のオススメ物件はご相談ください!
おすすめのエリアだからといって、
そのすべての物件が優良物件になるかと言われればそうではありません。
デベロッパーの信用、投資時期、周辺施設はもちろん、
物件の中でも人気の部屋タイプ(間取りや風向きなど)なども関係してきます。
「どういった物件であればテナントが見つかりやすいか、売却先が見つかりやすいか」
など、弊社の豊富な経験からアドバイスさせていただきますので、ぜひLINEからお気軽にご相談ください!
ミッション『マレーシア人と同じフェアな不動産投資を。』
日本人向けマレーシア不動産業界初「仲介手数料0円」エージェント
不動産ライセンス所有: REN33302(マレーシア政府発行)
実績: マレーシア不動産売買実績50件以上・賃貸実績200件以上
経歴: 学費全額免除でマラヤ大学卒 (マレーシアの東大) 卒業後、マレーシア政府特待生 (学費全額免除) として名古屋大学へ留学し卒業。日本で就職経験を経て、2014年よりマレーシアで不動産業界に携わる。(現在10年目)